ポンプによる打設
ポンプによる生コン圧送には、駆動方式によって「ピスト
ン式」と「スクイズ式」に分けられます。生コンによって、
使い分けますが、ポンプの能力が不足すると輸送配管が閉塞
したり、施工能率が低下したりします。
また、セメント量が少なくなると材料分離が起きやすく、
閉塞が生じやすいし、配管内で材料分離が起きると、骨材が
配管内で詰まり閉塞しますので、ポンプ業者共々十分な事前
の打ち合わせ・注意喚起が必要となります。
丁寧な前準備が、当日の打設を成功させるのですね。