品質管理検定
日本規格協会では、年に2回の頻度で品質管理検定
(QC検定)を行っています。工場や製造部門での品質
管理を、入社後のOJTのみで引き継ぐのは、すでに過去
の話。今や、公に認定された知識・技能として、学生
さんや営業員でも、学ぶ時代になっています。
我が社でも、来年3月実施の試験に向けて、社員が
勉強中。品質にかかわるのは、プラントや製造方法だけ
ではありません。品質を保つための手法、統計方法、
社員教育、改善の手段、リーダーの資質について等、
広く学ぶ必要があるのです。
この分野は、いくら勉強しても足りないくらい、奥の
深いもの。じっくりと、生涯をかけて成長していって
ほしいです。