歳を取るということ
自分は最近、誕生日を迎え、はや50代
半ばを迎えました。疲れは一晩で回復せず、
ちょっとしたことで腰が痛い。自分だけの
ことならいいですが、いわゆる「老害」に
はなりたくないものです。
調べてみると、その特徴には、いくつか
種類があるとか。挙げてみますと、
1.学んでいない
すべて現状に満足。新しいことに挑戦
する意欲や工夫がない。保身ばかり。
2.昔話を美化
過去を振り返り、懐かしむだけで、
未来を見据えた話をしない。
3.他者に厳しく自分に甘い
すぐにイライラ、偏って細かい。
寛容さや柔軟性に欠ける。
4.何だか偉そう
相手の気持ちを察する力が落ちる。
基本すべての人格は対等という考え
がない。
うーん、耳が痛いですね。
会社や地域の中で、そんな雰囲気を出し、
周囲を疲れさせたり、困らせたりはしたく
ありません。
もっとよい、違った歳の取り方があるはず。
年齢を重ねたということが、社会の役に立つ
ような、落ち着きと知恵をしみじみと発揮する
ような、そんな年寄りになりたいなあ。